歌のための食事
- ひでみ
- 2019年5月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年6月11日
夕飯は何を食べましたか?
私は、冷奴をメインにした夕飯でした。だんだんと、暑くなってきたので、涼しげなものでさっぱりといただきました。
歌手と食べ物に関しては、とても密接な繋がりがある様に思います。
胃がいっぱいになってしまうと、空気がしっかりと吸えないので、呼吸がうまくいかず、歌いにくくなってしまう。しかし、歌うことはスタミナを凄まじく使うので、良いパフォーマンスができる様にエネルギーは適度になければいけない。
私の先生も「歌うことは過激なスポーツ」とおっしゃっていました。
実際、日曜日に開催された「むさしのコンサート」の前日は、ステーキを食べました。朝食には、とりの胸肉を茹でたものを食べて会場に向かいました。私は、どちらかというと、腹持ちの良いタイプの人間なので、本番で歌う前は絶対にものを食べません。ただ、私の友人には、「本番もたなくなっちゃうから、おにぎり食べる!」というタイプの人もいます。こればかりは、何が良いかというのはわからないので、色々とその本人が試してみるということが一番だと思います。

これは、当時ドイツに住んでいた友人の家に泊まらせていただいたときに、一緒に作った「シュニッツェル」です。豚肉に衣をつけて揚げたものです。しかし、量が多い!でかい!
そうなんです。ヨーロッパの人たちは、こんな量は軽々と食べますよ。
そして、このリンクを見ていただくと、私がコメントしたフィレンツェのお店のTボーンステーキ写真が見れます。
日本で食べるとかなりの金額ですが、向こうではサービス料込で3000円ほど。
♬Google マップでの「Ristorante Alla Griglia」のクチコミを共有します
そう考えると、やはり、西洋人の様に伸びやかにパワフルに歌うためには、お肉は大切な栄養源なんだと思いますよ。
「命をいただいて、それを歌のパワーにする!」と思いながら、歌うときは本気で歌っています。
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