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平成から令和に

  • 執筆者の写真: ひでみ
    ひでみ
  • 2019年4月30日
  • 読了時間: 1分

こんにちは、未明から雨がしとしと降っていますね。日本らしい、とても風流な平成最後の一日なのではないかと、私は思います。


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さて、「日本らしい」とは、一体どんな感じなのでしょうか?

・丁寧に包む

・細かい作業

・四季の移り変わりに多くの行事がある

もっともっと色々ありそうですね。

生活に根ざしたことだと、

・湿り気のある空気

・木造建築

ということがある様に思います。


クラシックの歌曲やオペラなどで使用されている発声法は、西洋のものです。と、いうか、西洋人の体格や生活が音楽という文化になったというもの。彼らの文化は、小さい頃から教会に通って、その高いドームの上から降り注いでくる音を聴いて育ちます。

日本人はどうでしょう?神社仏閣の建築は木造です。地震の多いこの国で石造りの西洋風の教会を作ろうもんならいつ崩れるかわかりません。

実際、私がイタリアやドイツ、フランスの教会を訪れて感じたのは、

「ああ、これ日本にあったらすぐに崩れそうだな・・・」です。



どっちの文化が良いとか、悪いとか、そういうことではありません。


ヨーロッパの音楽をやっているのだから、ヨーロッパのことを知る必要があるんですよね。


(写真は福井県永平寺、吉田秀美撮影)




 
 
 

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